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あまり形式ばったのは嫌だけど、
結婚式をするんだったら和婚が良いなぁと、
なんとなく考えていました。
披露宴も和の雰囲気で。 そんな時に、
僕の妹の友人が後楽園で結婚式を挙げたらしく、
『厳かな雰囲気で良い式だったよ』
『その式をプロデュースした
For Loverって会社がすごく良かったみたいよ』
と聞いて、
それならと相談に行くことにしました。

式と披露宴はしたいけど、
具体的なイメージはこれと言って無く、
全くのノープランだった私達。。。
そんな漠然としたスタートからでしたが、
僕たちの担当プランナー、冨田さんが
僕らの話を一つ一つ拾い上げてくれて、
なんとなくのイメージが見えてきました。

そのイメージとは・・・
人前式で、アットホームだけど間延びせず、
定番の演出はあまりしたくないけど、
ポイントではケジメとしての格式は持ちたいとゆう、
ぼんやりだけどワガママな内容(笑)。

けど、そんなぼんやりとしたイメージも
冨田さんの経験や、
ForLoverで式を挙げた先輩達の前例を紹介して貰って、
僕らの式や披露宴の形が徐々に決まっていきました。

式にまつわるアイテムは僕らの希望で
ほとんど手作りしたのですが、
先輩達の手作りアイテムの実物を見せて
アドバイスして貰ったり、
招待状などの文面も見本をいくつも用意してくれて、
とても参考になりました。

アイテムごとに期日を設けて、
スケジュールを決めながら進めて貰って、
無事に準備を終える事ができました。
披露宴の演出を決めてゆく際には、
僕らが打合せでよく話が逸れるほど喋ってたからか(笑)、

『プロフィールの紹介は本人達でやったほうがいいかも』
とアドバイスを貰ったり、
プログラムの内容に「ゲストが退屈しないかな・・・」
と不安に思っていたら、
『ゲストの雰囲気はお二人の雰囲気と
似た人達が集まるものなので大丈夫』
と言って貰ったり、
本人達では分からない視点のアドバイスも
心強かったです。

BGMを決めていく際には、
僕が歌詞の内容まで熱く語ってたら(笑)、
お任せで選んでもらった他の曲も
歌詞にこだわって選んでくれていました。


実は、夫の私の方はあまり結婚式に
乗り気ではなかったのですが、、、(笑)
準備をしていく中で、
招待状の返信を受け取って嬉しくなってみたり、
式の形が決まるにつれて、
ゲストの前で僕らの結婚を誓わせて貰う
とゆう目標がはっきり見えてきて、
覚悟が決まってきた気がします。

そして、友人や家族が喜んで
僕らの準備に協力をしてくれた事や、
式の当日も２月の寒空の中、
僕たちの為にわざわざ出席してくれた皆んなの笑顔と
お祝いに、心の底から有り難く、
そして、なんて幸せなんだろうと感じました。

結婚式をしてほんとうに良かったと思えました。

さらに、あんな素晴らしい時間を過ごせるなら、
もう1回結婚式をしても良いなと思ってしまいました(笑)。


そして、そんな素晴らしい式を
準備の段階から当日の運営まで支えてくれた
冨田さんを始めFor Loverの皆さんには
感謝でいっぱいです。
式の当日も段取り素晴らしく、
経験の豊富さを感じるテキパキとした仕事が
頼もしかったです。

後楽園は当日の開園９時からしか
準備を始められないそうで、
僕らの着付けの支度などと会場準備が同時進行でした。

そんな忙しい中でも、スタッフ皆さんが、
にこやかに笑顔を絶やさず居てくれるので、
とても安心して心地よく過ごす事ができました。

列席者からも「感じのいいスタッフさん達だね」と
言って貰えましたし、
スピーチを控えてる僕の緊張も、
自然とほぐれていきました(笑)。


アルバム写真の撮影で園内を散策してる時も、
後楽園の空気に浮き足だつ僕らに、
カメラマンさんやヘアメイクさんが
会話で良い雰囲気を作ってくれるので、
出来上がったアルバムの僕らは
二人ともすごく良い表情で写真に納まってました。
芝焼き直後の後楽園、結婚式場の鶴鳴館、
披露宴会場の荒手茶寮、
すべてが想像以上のロケーションでほんとうに凄かった。

最後に、この素晴らしい結婚式、披露宴を
成功させてくれた、冨田さん、
司会の方、For Loverの皆さん、
ヘアメイクさん、カメラマンさん、
荒手茶寮の皆さん、ほんとうにありがとうございました。


皆さんが一丸となって
僕らの式に力を注いでくれたおかげで、
この日、平成29年２月11日は
僕たちの人生で本当に特別な１日になりました。この思い出は一生の宝物です。
『オリジナリティのある式に』とか、
僕らは全く気張ってなかったのに、
振り返ってみると


僕達らしい式と披露宴をする事ができていて、
これがウェディングプロデュースの力か！と、
今更ながら感心しています。
今度はFor Loverプロデュースの後楽園挙式に
ゲストとして参加したいなぁ。
周りの独身者に薦めていきたいと思います(笑)。