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デートで後楽園を散策中、式をしている人を見かけました。通りすがりの方に「おめでとうございます」と言われている花嫁さんを見て『ここなら、披露宴が出来なくても、衣装を見てもらえるし、友達をたくさん呼べるかも？』と思いました。

後楽園　結婚式、で検索して、ハンドインハンドを見つけました。まずはお店に行き「親族だけの式でも、花嫁衣装を友達に見てもらいたい」
「コロナ禍なので、感染が不安な人も、参加しやすい式にしたい」
「披露宴は行わないつもりだったので、人前式にしてみんなが楽しめる式にしたい」など、自分達がしたい式について伝えました。良いアドバイスが頂けた事と後楽園挙式の実績からハンドインハンドで式を挙げたいと即決しました。

司会の横溝さんとの打合せで、式は親族のみで行い、友達や職場の人は式場の外から見てもらえるスタイルを提案してもらったり、プログラムを手伝ってもらう参列者を決めたりしました。
濱田さんにもアドバイスをもらい、誓いの言葉も、私達らしい言葉で、参列してくれたみんながクスッと笑える様なものにしたり、洋装の式の様に、誓いのキスをサプライズで組み込んだりしました。

披露宴をせず、お色直しが出来ない為「白無垢を派手にして、写真映えさせたい！」と伝えると『はこせこ』や『帯飾り』等を提案してもらい、期待以上の完成度にしてもらえました！
リハーサルメイクや花飾り選びも、事前に行う事で自分の要望をしっかり伝える事が出来ました。メイクや着付けを担当して下さった妹尾さんが、私の要望に合った的確なアイデアを出して下さり、打合せもあっと言う間でした。

式直前まで『緊急事態宣言』→『まん延防止措置』に振り回されていましたが「写真がアルバムに残るので、マスク以外の感染対策をしたい」という希望も、マウスシールドにより叶えて下さり、参列者の笑顔もしっかり残す事が出来ました。
式は家族等、少ない人数で行いましたが、換気の為、扉を開放する事で、見学に来てくれた友達にも、プログラムを楽しんでもらえて良かったです。

式のあとのスナップ撮影時には、憧れだった『花嫁行列』や、コロナ禍の為、久々に会えた友達と、ゆっくり写真を撮ったり、話をすることが出来ました。天気も良く、暑い中参加者の方を待たせてしまったのですが、みなさん『楽しかった』と言って頂き、とても嬉しかったです。

ハンドインハンドのスタッフのみなさん、関係者のみなさん、ありがとうございました。
コロナ禍でも、納得のいく式を挙げることが出来たので、式を挙げようか悩んでいる方は、ハンドインハンドさんをオススメします。
本当にお世話になりました！